夏の登山家目の前に現る

春に出会った、少し気になる彼と夏になったので外に出かけようとデートに誘われました。彼とは仕事帰りや、ディナーなどでは会っていたのですがデートははじめてでした。仕事の日の彼は、いつもスーツだったのでどんなファッションなのかとドキドキしました。彼に、嫌われないように新しいワンピースを買って待ち合わせ場所にいきました。その日は、外といっても遊園地などではなくショッピングモールに行く予定でした。少しはりきりすぎたかなと思いましたが、彼は見た目とてもかっこよかったので会えるのがとても楽しみでした。先について待っているとすぐ彼らしき人が来ました。こちらに手をふる彼に、私はぞっとしました。いつものスーツのかっこい彼ではなくそこにはダサイ服を着た彼が満面の笑みで手を振っていたのです。ださいといっても、ファッションですから、人それぞれ好みはありますが、彼はダメージのとても強いTシャツに派手なレギンスと短パンをあわせた服装をしていました。

私は清楚系のワンピースだったのであきらかに不釣り合いでした。まず、そのダメージの強いシャツはおしゃれなのか、洗濯しすぎてそうなったのかわからないほどでしたし、派手なレギンスをはいていて登山でもするのかよと思いました。こんな人彼だと思われたらいやだなという気持ちしかありませんでした。こんな人と買い物になんていきたくなかったので、とりあえずお茶をしようとお店に入りました。最初にレジでお金を払うのですが、その時に彼が出したお財布もこれもまたくせの強い派手な柄の財布でした。たしかに、おしゃれなのかもしれませんが私の中ではもうすべてがナシでした。私の好きな男性のファッションは、本当にシンプルでいいのです。男の素材をいかした細見の人なら夏服メンズファッションで細身のズボン。大き目の人ならそれをいかした無地のシャツ。などといった、無地が好きです。綿素材の服を着こなすくらいで十分です。

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